塩は私たちの生活にとてもみじかな存在で、我が家でもサラダにお肉、ご飯など調味料といえば塩が一番食卓に登場するほどです。そのようなお塩、頻度にもよりますが、私たちの体にはとても大切な働きをしています。では、どんな働きをしているのか、まとめてみました。
体内での塩本来の役割
○体をあたためる、免疫力を高める
塩を摂取すると、血圧が上昇し、末端まで血液が送られるようになるので、体がポカポカと温まってきます。体が温まると免疫力が高まるとされているので、ウイルスや細菌に負けない体づくりに繋がります。体温が1℃上がるだけで、免疫力が30〜40%上がるともいわれています。
また、減塩と耳にすることもあるかと思いますが、体内に塩が足りなくなると血中の塩分濃度をあげようとして体内から水分を出そうとします。よって、体内の水分量も減ることから血液量が少なくなって、脳への酸素量も減り、めまいなどを起こすこともあるのです。
○胃液・腸液・胆汁などの消化液の原料
食べ物を消化するために必要な胃液や胆汁は塩からできています。
胃液の成分である塩酸は、塩が姿を変えたものです。
○神経伝達と筋肉の収縮作用のサポート
人間の神経伝達や手足を動かすための筋肉の収縮と弛緩は、電気信号で行われています。これは、筋肉へ脳からの命令を伝えたりします。この時に塩が働いているので、足りないと体を動かす気力がなくなったりします。
○体液の浸透圧を一定に保ち、水分の代謝や体液のphを維持する
浸透圧の原理を利用し、細胞内の塩分濃度を一定に保ちます。
また、人間の体は、弱アルカリ性に保たれているのですが、呼吸などによって酸素を体に取り込むことにより、酸素が血中に溶け込み酸性になります。塩(ナトリウム)の酸を中和する作用で、体は弱アルカリ性を維持できるのです。
オススメの塩とは?
珪素・カルシウム含有 「旨塩 珪素塩」
世界一きれいといわれる塩田で、波動法によってできた安心な塩
塩本来の働きを追求してできた珪素塩は、太陽の熱と風によって海水を蒸発させて作られた塩で、メキシコのゲレロネグロ塩田より調達されています。
この塩田は、バハ・カリフォルニア半島の西側、太平洋に面したところにあります。
こだわり抜かれた塩 製造工程
○曝気(バッキ)洗浄
天日塩を丁寧に曝気洗浄します。
天日塩を水の入ったタンクに入れ、そこに空気を大量に送り込み洗浄します。そうすることで、素材の汚れやアクが落ち、素材そのものの味や香りが引き出されるのです。
○乾燥
約40℃の常温でゆっくりと乾燥させます。
○混合、撹拌、真空処理
少量の天然カルシウムと珪素を、真空装置で撹拌混合します。
値段じゃなくて安心を
我が家でも今、こちらの塩を料理に使っていますが、とてもサラサラして使いやすいですし、お料理もさっぱりいただけます。
何より、安心して野菜やお肉などを食べられるのが一番嬉しく思います。
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