汗ばむ季節にピッタリの、見た目にもかわいい「緑茶×炭酸×冷凍イチゴ」のアレンジティー。
暑い夏にはさっぱりして爽快感があり、癒され、栄養も摂れるからオススメ!
今回は美容の味方にもなる簡単にできる炭酸緑茶をご紹介いたします。
炭酸緑茶の作り方
材料
無糖の炭酸水 500mlのペットボルト1本
かぶせ茶(緑茶)5g
水 500ml (ミネラルウォーター、もしくは一度沸騰させたお湯の湯冷まし)
冷凍イチゴ 適量
作り方
①濃いめの水出し緑茶を作ります。
水出しポットに茶葉を入れ、水を茶葉になるべくあてないよう注ぎます。冷蔵庫で一晩冷やします。
②グラスに水出し緑茶を注ぎ、そのあとゆっくりと炭酸水を注いだら出来上がりです。
冷凍したイチゴを入れるタイミングですが、炭酸を入れる前か後に入れるかはお好みで。炭酸をそそぐ前に入れると少し炭酸が飛ぶように感じますが、飲む時にしっかり冷えていて、イチゴも少し柔らかくなりすぐに食べ頃になります。炭酸の後に入れる場合は、キンキンに冷えるには少し時間がかかってしまいますが、緑茶と炭酸水が冷えていれば飲みやすい温度で美味しくいただけます。
お好みでハーブを飾っていただいてもキレイです。(今回はローズピンクを使用しました)
水出し緑茶を作るときのお水について
水道水を使う場合は、まずお水を一度沸騰させて、冷ましたお水を使用してください。水の中のカルキ(塩素系水消毒剤)臭が除かれます。またマグネシウムやカルシウムも沈降するので、お茶に合うお水になります。
夏以外にも飲んでいただきたい、水出し緑茶(かぶせ茶)の魅力は?
お湯で淹れたお茶も美味しいのですが、実は水出し緑茶には良いことがいっぱい!
○旨みと甘みを感じる癒し味
水もしくは低温のお湯でお茶を淹れると、苦味成分である「カテキン」が抽出されにくくなります。そのため、水出しで淹れるとまろやかな優しい味になるのです。また、テアニンという旨み甘みの成分が高温の時より抽出されやすくなるので、とてもまろやかな味わいを楽しむことができます。
○カフェインが少ないので、寝る前にも飲める
カフェインには覚醒作用があるので、寝る前に飲むのは避けられる方が多いかと思うのですが、高温で抽出されやすいカフェインは、水出しではあまり出ないため、寝る前にも飲むことができます。
○免疫力アップにエピガロカテキン
水出しでも抽出されやすい水溶性のエピガロカテキンは、免疫細胞のマクロファージの働きを活性化させます。マクロファージとは白血球の一つで、体内に侵入してきた異物を食べて除去してくれるので、免疫力がアップすると言われています。
炭酸緑茶に使用した、炭酸の効果は?
スーパーやコンビニで手軽に手に入る炭酸水には、からだにとても良い影響を与えてくれます。
炭酸ガスにより、便秘解消、新陳代謝促進からダイエットのサポートをしてくれます。また、肌の代謝も上がるので、美肌も期待できるでしょう。
手軽に炭酸緑茶習慣!
水出し緑茶を前の夜作るだけで、手軽にできる炭酸緑茶はいかがでしたでしょうか。今回は冷凍イチゴを入れてみましたが、柚子やオレンジなども相性が良いので、ぜひお試しください。
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