更新日 2019.04.18

優しく癒してくれる ローズと緑茶のブレンドティー

四月はあたたかい春の日差しが心地よく心躍る季節ですが、就職や職場の移動、引越しなど環境の変化が大きい時期で、心が疲れ自律神経が乱れる季節でもあります。新しい環境では期待に胸膨らみ、頑張りすぎてしまったり、人間関係に疲れてしまうことも少なくはありません。

そのような時は、ホッと癒される時間を作ってみてはいかがでしょうか。

普段飲まれる飲み物を少しアレンジしてみるだけで、手軽に癒しの時間を作ることができます。

今回は、甘い上品な香りが優しく香るローズピンクと緑茶をブレンドしてみました。

 

 

材料

ローズピンク(ティースプーン1/2)

かぶせ茶(ティースプーン2杯)

お湯 300ml

 

癒されたい時のローズかぶせ茶の淹れ方

①ローズピンクをティーポットに入れて、お湯を150ml入れて1分蒸らします。残りの150mlのお湯は湯冷ましで冷ましておきます。(湯冷ましがない時は、ティーカップ、湯飲みなどで代用します)

②ティーポットにかぶせ茶を入れます。湯冷ましで温度が60℃くらいに下がったお湯をティーポットに入れ1分半ほど蒸らします。

③カップに注いで出来上がりです。

 

美容面を一番に考える方のローズかぶせ茶の淹れ方

①かぶせ茶とローズピンクをティーポットに淹れます。

②お湯を全てティーポットに入れて、2分ほど蒸らします。

③カップに注いで出来上がりです。

 

こちらは少し渋みのある味わいの中、ローズの甘い香りがふわっとしてきます。

疲れが原因で美容のお悩みが出ている方には、癒されたい時のローズかぶせ茶もおすすめです。

 

かぶせ茶の効能

疲れが溜まってリラックスしたい時には、低温のお湯で淹れるかぶせ茶が脳を休めてくれます。

また、カテキンによる活性酸素除去作用が健康面をサポートしてくれます。

詳しい「かぶせ茶」の効能はこちら

 

ローズピンクの効能

心が疲れている時や気分が落ち込んでいる時に、優しく癒してくれるのがローズピンク。鎮静作用から高ぶった神経を沈静してくれて感情のバランスを整えることに役立ちます。イライラしている時はイライラを沈めてくれたり、気分を前向きに変えてくれます。

また、ホルモンバランスを整える作用があるため、生理痛や生理不順、更年期障害などを緩和することにも期待できます。

さらに女性に嬉しいのが、血流促進作用があることから新代謝が高まり、肌やボディラインのお悩みを解消してくれて美容面にも期待できますし、冷え性の予防にもつながります。抗酸化ビタミンも含まれているのでシミ、シワなどの予防、潤いのある肌に近づきますね。

 

ブレンドティーでより効果的

甘い優雅な香りと深い味わいを皆様も楽しんでみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介した、ローズと緑茶のブレンドティーですが、香りよく、「あれ?桜餅のような香り」なんて言われる方もいらっしゃいました。

かぶせ茶はそのままでもとても美味しいですが、ハーブとブレンドするとより一層美味しさが増し、心身の健康と美容面にもより効果的です。ただし、妊娠中、授乳中の方は、カフェインの赤ちゃんへの影響や今回のローズのように女性ホルモンを刺激するハーブもあるので、大量の飲用には控えましょう。

 

使用したかぶせ茶はこちら

Kireiのかぶせ茶

 

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kirei.press編集部です!ここでは、35歳以上の女性、男性に向けた健康と美容に必要な情報をお届けいたします。
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