更新日 2019.04.16

眼精疲労、疲れ目にアスタキサンチン 

「最近、目が乾燥する」、「なんだか目がショボショボする」など、疲れ目を感じているいる方も多いのではないでしょうか。

仕事では一日中パソコン作業、通勤時間やプライベートではスマートフォンと、日々目を酷使しています。

このような状態が続くと、眼精疲労から肩こりや頭痛などの症状も引き起こしてしまいます。

疲れ目を解消する方法は、様々ありますが、今回は体の中から健やかな目を保つための強い味方、アスタキサンチンについてお伝えいたします。

 

 

◯眼精疲労、疲れ目に良いアスタキサンチンとはどんな成分?

藻類やサケ、エビ、カニ、イクラなどに含まれるカロテノイドの一種の赤い色素で強力な抗酸化作用があり、活性酸素を除去する働きがあります。

例えば、サケはアスタキサンチンを含む餌を食べ、産卵の時期には過酷な環境から体を守っているのです。

私たちは生きていく上で体内に活性酸素が発生するのですが、この活性酸素を除去してくれるのがアスタキサンチン。血行促進作用から眼精疲労や加齢による目の老化現象も緩やかにしてくれます。目の下のクマが気になる方にも期待ができますね。また、ビタミンEの約1000倍の抗酸化作用があると言われているので、美容面ではシミやシワの気になる方にも期待ができますね。

 

さらに、悪玉コレステロールが血管に付着するのを抑制したり、除去してくれるので生活習慣が乱れがちな方にもおすすめな成分ですね。

 

◯アスタキサンチンは目にどうして良いの?

・紫外線により過剰に発生した活性酸素を除去する働きから、眼精疲労だけでなく紫外線が原因と言われている様々な目の不調を予防できると期待されています。

 

・目を酷使することで、筋肉が緊張しピントの調整機能がうまくいかなくなるのですが、アスタキサンチンを取ることにより、抗酸化作用から血流も促され、細胞の新陳代謝も活発になり、眼球まわりの毛様体筋の緊張もほぐれ、ピント調整機能もスムーズになってきます。

 

◯アスタキサンチンを多く含む食事

桜えび

オキアミ

紅鮭

金目鯛

イクラ

毛ガニ

など

特に鮭やエビ・カニ類の甲殻類の甲羅に多く含まれるそうです。

 

◯手軽なサプリを併用するのもおすすめ

食事だけではなかなか補うのが難しい方には、手軽に取り入れられるサプリメント。

 

AOサプリに含まれるアスタキサンチンはヘマトコッカス藻

サケが身を守るのに大切な成分。

ヘマトコッカス藻は、緑藻なのですが、紫外線を浴びて活性酸素が過剰に発生した時、自らの身体を守るためにアスタキサンチンを体内で作り出し、細胞を傷つける活性酸素から細胞を守っています。(この時、緑色から赤色に変化します。藻類を餌とするサケなどはアスタキサンチンの赤い色素によって赤くなっています)

 

健康な時 1日3回、1回3粒

紫外線に長時間当たる時は多めに飲まれるのもお勧めです。

 

 

ストレスの多い方は活性酸素が大量に発生するので、多めに摂取されると目の疲れだけでなく、疲れ、むくみ、シミやニキビなどの肌のトラブルも防げます。

また、アスタキサンチンは脳まで届くので物忘れ防止にも役立ちます!

アスタキサンチンは体内で合成できないので、外からしか取る方法がありません。そのためサプリメントを取り入れてみるのもオススメです。

 

 

 

 

 

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kirei.press編集部です!ここでは、35歳以上の女性、男性に向けた健康と美容に必要な情報をお届けいたします。
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